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フリーランスエンジニアになるための全行程まとめ

フリーランスエンジニアを目指している人
フリーランスエンジニアを目指している人
  • フリーランスエンジニア目指して勉強をはじめてみたけれど、何をやればいいのかわからない…。
  • しばらく勉強してみたけれど、今のスキルで仕事ってできるのかな…。
  • 初めての仕事って、どこからどうやって取ればいいんだろう…。

こんな疑問にお答えします。

 

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こんにちは!フリーランスWebディレクターのショーへーです。

この記事を書いている僕は、タイ・バンコクで『ノマドエンジニア育成講座iSara』というノマドエンジニアになりたい方向けのスクール講師をしています。

今はディレクターメインですが、もともとは僕自身もバリバリのフリーランスエンジニアで、月収でいうと50万〜100万くらい稼いでました。

そんな僕が、iSaraの講座やTwitterでよくいただく質問が上記の3点。

フリーランスエンジニアのスキルと仕事の取り方について悩まれてる方が多そうなので、この記事を書きました。

フリーランスエンジニアを目指されてる方はぜひ参考にしてみてくださいd( ̄  ̄)

それでは、行ってみましょう!

この記事でいう『エンジニア』は、Web系の中でもWeb制作を中心におこなう人を指してます。

プログラムを書いて『Webサービス』をつくるエンジニアとはタイプが異なりますのでご注意ください!

 

初めての仕事をとるのに必要なスキルレベルは?

 

それではまず、『どの程度のスキルレベルがあれば仕事を取っていいのか』についてご紹介します。

まずは『身につけるべき必須スキル』から。

以下は僕が思う、『フリーランスエンジニアとして必ず身につけておくべきスキル』です。

フリーランスエンジニアの必須スキル
  • HTML・CSS
  • Bootstrap
  • jQuery
  • PHP
  • WordPress
  • MAMP
  • サーバーとドメインの基礎
  • MySQLの超基礎
  • Adobe『Photoshop』の超基礎

とりあえずこの9種類のスキルがあれば、じゅうぶんフリーランスエンジニアとしてお仕事が可能です。

では、これらをどのくらい勉強すれば『身につけた』と言えるんでしょうか。

具体的なレベル感をまとめましたので、以下をご覧ください。

スキル習得の具体的な目安
  • 簡単なLPを10サイトほど模写コーディングしてみて「ゼロからでもいけるな」という感覚が湧く
  • iSaraのLP( https://isara.life/ )を見て「3日以内にコーディングできるな」という感覚が湧く(写真素材はあるとして。)

—-【上2つは真の必要最低レベル】—-

  • コーディングしたiSaraのLPを「WordPressテーマ化してください」と言われて半日以内にできる。
  • シンプルなWordPressテーマなら、2~3日で自作できる。
  • psdデータでデザインをもらっても、フォトショで素材の切り抜きができる。
  • MAMPを使ってローカル環境でWordPress開発ができる。
  • ローカルで開発したテーマとデータを「サーバーにアップしてください」と言われて1日以内に完了できる。
  • ドメインを取得して、サーバーにアップしたサイトを公開できる。

こんなかんじです。

途中で区切り線を入れましたが、上2つは真の必要最低レベルです。

ちなみに「簡単なLPを10サイト〜」の『簡単』度合いはこれくらい↓

(引用元:iSara2期卒業生のちづみさん

 

そして2つより下は、僕が『仕事をお願いするかどうか』の基準にしているスキルレベルです。

僕はエンジニアとして3年、ディレクターとして2年の経験があり、お仕事を依頼されたり依頼したりを繰り返してきました。

その中で培ったクライアント視点の基準値なので、これを『一般的なクライアントが求める必要最低レベル』だと思ってもらっていいと思います。

 

では、なぜ上2つで分けたかというと、この2つだけでも始められる仕事があるからです。

コーディングのみの案件なら、この2つをクリアしてれば可能なんです。

 

・・・が!

 

このスキルレベルでは『安定』は難しいですし、必ずどこかで壁にぶち当たるので、案件をこなしつつそれ以外のスキルも習得できるように勉強しましょう。

 

各種スキルの参考文献をご紹介

それでは、それぞれのスキルの勉強に役立つ『参考文献』をご紹介していきます。

 

HTML・CSS・JQuery・PHP・SQL

上記5つは、ブラウザでプログラミングを勉強できるオンラインサービス『Progate』で各コースを3周すればOKです。

ただ注意してほしいのは、Progeteはブラウザで勉強できるがゆえに『ローカル環境での開発の仕方が身につかない』という欠点もあります。

なのでProgeteは早めに卒業して、ググりつつローカル環境でコーディングの練習を進めましょう。

もし独学でちゃんと勉強が続くか不安だという方は、オンライン完結で学習できるプログラミングスクール『TechAcademy』もおすすめです。

パーソナルメンターがついてくれて、毎日8時間のチャットサポートや無制限の課題レビューが受けられます。

無料体験もできますので、もしプログラミングを始めるかどうか悩んでる方はとりあえず試してみるといいですよ!

ProgateにしてもTechAcademyにしても、「百聞は一見に如かず」ですし「百見は一触に如かず」です!

プログラミングに興味があるのに悩んでる時間がもったいない。まずは一歩踏み出してみてください( ^ω^ )

環境設定

ローカル環境で開発するため、まず設定を整える必要があります。

エディタ』『Google Chromeの検証』『MAMP』だけは使えるようにしときましょう。

以下の記事を見ながら進めればできるはずです。

特に『Chromeの検証』は、どんなベテランにとっても必須ツールです。

「なんか思った通りの見た目にならない」と思ったら、とりあえずChromeの検証を開いて問題箇所を見る

これをカラダが反射的に行えるようになるまで、意識してクセづけてくださいd( ̄  ̄)

 

Bootstrap

コーディングの効率化のため、最低限Bootstrapも習得しときましょう。

HTML・CSSで数十分かけて書いてたコードも、Bootstrapの機能を使えば3分で終わったりします。

ドットインストールに最新版『Bootstrap4』の講座が追加されましたので、こちらで学習してもらえればいいかと。

またYouTubeで「Bootstrap4」と検索すれば、分かりやすい解説動画がたくさん出てきますのでこちらもおすすめです( ^ω^ )

ただ動画を見るだけじゃなく、必ず手を動かしてくださいね!

 

Photoshop

フォトショの使い方は本当に超基礎でいいので、このへんの記事をみながら実践すればOKです。

サイトを作るときは、デザインデータから素材を書き出してコーディングしていきます。

クイック書き出しとアセット書き出しを抑えて『素材の書き出し』だけはできるようにしておきましょう。

 

WordPress

さぁ!最後はWordPress。

単価が安いと言われるクラウドソーシングでさえ、WordPressの制作案件は1サイト10万〜30万ほどのレンジで掲載されてることが多いです。

これを使ってサイト制作できれば、月に1案件こなしてあとは自由って生活も可能になりますので必ず抑えておきましょう!

WordPress制作に必要な基礎知識編と、より高度なカスタマイズができるようになるためのアドバンス編に分けて参考文献をご紹介します。

基礎知識編のUdemy講座は、『未経験から企業や団体のホームページをWordPress(ワードプレス)で構築しよう』というサブタイトルの通り、知識ゼロからWordPressを使った本格的なサイト制作を行うための全てが詰まっています

サーバー・ドメインの設定から、データのバックアップ、サイトのSSL化、SNSへの対応など制作に必要な基礎知識が網羅されてますので、ぜひ受講してみてください(`・ω・´)ゞ

またアドバンス編の『WordPressの教科書』は、実際にWordPressテーマを自作しながら読みすすめていく本です。

テンプレートの階層構造や、カスタマイズに必須の関数の使い方が身につきます

この2つを完了できれば、WordPressの制作案件はきっちりこなせる実力が付きますのでぜひやってみてください!!

 

初めての案件ってどこから取るの?

さぁ、必要なスキルは分かりました。

次は『駆け出しフリーランスがどこから案件を取ればいいのか』です。

最初の入り口として、僕が思う『オススメの3パターン』をご紹介します。

 

①クラウドソーシングで案件をうける

1パターン目は定番の『クラウドソーシング』です。

これは初めての案件の獲得先として、きっとみなさん思い浮かべますよね。

でも、思いついても「今の自分のスキルで応募して大丈夫だろうか…」と、なかなか1歩目を踏み出せない方が多いです。

これまでにご紹介したレベルを達成できた方なら、もうクラウドソーシングに応募しても大丈夫ですので自信を持ってください!

クラウドソーシング最大手の2社は必ず登録しておきましょう。

✔︎クラウドソーシングサイト

クラウドソーシングは単価があまり良くないので、長く続ける必要はありません。

ですが、駆け出しのフリーランスエンジニアにとって、とても重要なことが学べる修行の場です。

ただ案件をこなすだけじゃなく、以下の3点を意識してみてください。

クラウドソーシングで意識すべきこと
  • どんな自己紹介・提案が通りやすいか、数をこなして感覚をつかむ
  • お得意様になってくれそうな『継続顧客』を探す。
  • 案件がどう進んでいくのか、『全体のフロー』を覚える

上2つが『エンジニア視点』、最後の1つが『ディレクター視点』です。

上の2つは分かりやすいと思いますので、最後の1つについて少しだけ解説しておきます。

 

クラウドソーシングの依頼主の中には、制作会社さんが多く混じってるんですよ。

これまでたくさんのフリーランスと、何件も案件を回してこられた方々なので、そのディレクション方法を学ぶことに意味があります。

上にも書きましたけど、初めての案件のときって、そもそもどうやって案件が進んでいくかも分からないですよね?

それを自分が作業者として体験することで、全体のフローが掴めます。

案件の詳細に『今後の流れ』を書いてくれてる方もいるので、それを見るだけでも勉強になります。

 

これを最初に学んでおけば、

「今回初めてWebサイトを作るんです!手取り足取りよろしくお願いしまーす!」

というクライアントが現れたとき、焦らなくて済むと思いませんか?

 

もちろんクラウドソーシングの依頼者の中には、「今回が初めての依頼です」という方もいますし、「進め方があんまりスムーズじゃないな」と感じる依頼者もいます。

なので、ここも数をうちましょう。

そして、分からないことは正直に聞きましょう!(聞きすぎはウザがられるので注意です笑)

営業しなくてもすぐそこに大勢の依頼者さんがいる状態なのがクラウドソーシングの良さなので、それを活かさない手はないです。

「だいたいの制作の流れは掴めたな」と思えたら、『ディレクター視点での勉強』は完了です( ^ω^ )

 

②友達から案件をもらう

これも当然のことっちゃ当然のことなんですが、意外と効果は高いです。

特にフリーランスエンジニアとして駆け出しの時期には、友達からの依頼が大きな助けになります。

 

一旦、自分に置き換えて考えてみてください。

「あなたの知り合いで『ホームページが作れる人』を教えてください」

って言われて、何人の顔が思い浮かびます?

せいぜい1人か2人じゃないですか? 中には0人だった方もいますよね。

そうなんですよ。

前職がWeb関係とか、よほど顔が広い人じゃないかぎり、普通の人は身近にホームページを作れる友達なんていないんです。

じゃあ、そこであなたがFacebookやTwitterに「ホームページ制作始めました!」って投稿しといたら、どうなると思います?

もし友達が「ホームページ作ろうかな」と思った時には、あなたに声がかかる率がめちゃくちゃ高いと思いませんか?

競争ほぼナシの状態で、案件が取れる可能性があるんです。

 

なので、『必須スキル』を身につけ、『クラウドソーシング』を体験したら、次は友達にスキルをアピールしましょう。

ここで、クラウドソーシングで学んだ制作のフローが生きてきます。

『ホームページの依頼経験が豊富な友達』なんて普通いませんから笑

学んだ知識を活かして、こちらがリードしてあげましょう。

 

また、『友達の案件』の良さとして、納期に融通が効きやすいというのもあります。

多少自分の進め方が不慣れでも、目をつぶってもらえることが多いです。

仕事相手が初対面の会社さんとかだと、なかなかそうも行きませんからね。

せっかく精神的な余裕をもって進められるので、『対企業からの依頼の練習』だと思って、制作に取り組みましょう。

あ!友達だからって品質は下げちゃダメですよw

むしろ駆け出し期を支えてくれる大切なクライアントなので、今の自分にできる全力を尽くしましょうd( ̄  ̄)

 

③クライアントへ直営業する

「クラウドソーシングでも上手くいかない」とお悩みの方は、自分でクライアントを探して直営業しましょう。

こちらはiSaraの3期講座で実践したところ、恐るべき効果が上がりました。

こちらのノウハウは僕のnoteに纏めています。

 

 

無料特典として、直営業用の提案文テンプレート、提案文の添削もつけてます。

もしご興味ある方はWeb制作の仕事のとり方が分からない人に捧ぐ『直営業』の教科書をどうぞ( ^ω^ )

 

フリーランスエンジニアにとっての『理想のステップ』とは

最後に、僕が思う『フリーランスエンジニアとしての理想のステップ』を書いていておきます。

僕が思う理想形は、『クラウドソーシングでぽんぽん案件が取れること』でもなければ『お得意さまがたくさんいる状態』でもありません。

では何が理想形かというと、案件を選べる状態だと思ってます。

 

そうすると、

『自分がやりたいと思う仕事 = もっともパフォーマンスが出せる仕事

だけを引き受けるようになるので、フリーランスとして早くこの状態になることが、結局クライアントのためにもなると考えています。

僕はそこを目指して頑張ってきたおかげで、だいぶ理想形に近づいてきたので満足です( ^ω^ )

参考までに、僕が通った理想形までのロードマップも書いておきますね。

エンジニアの理想形までのロードマップ
  1. 自分から応募する
  2. 実績・スキルがついてくる
  3. 『お得意さま』をつくる
  4. 生活が安定してくる
  5. 発信やスキルアップが捗り、引き合いが増える
  6. 案件を選べるようになる

⑥まで到達するのは簡単ではありませんが、一つ一つクリアしていけば必ず辿りつけます。

やりたい仕事ができるよう、定期的に自分のステージが今どこなのかを確認しながら進みましょう!

 

まとめ:Web制作はコスパがいい!

以上、フリーランスエンジニアになるための全行程まとめでした。

「えっ・・・HTMLとCSSやればいいと思ってたのに、こんなにやる事あるのか・・・」

と思った方は、ちょっと認識を改めてもらう必要がありそうですね。

スキル面でも営業面でもやるべきことはたくさんあります。『フリーランス = 1人会社』ですので、駆け出し期はむしろ営業面の方がたいへんだと感じるはずです。

スキルはサクッと習得して早く稼ぎにいくために、まずはこの記事で紹介した方法を淡々と実行してみてください。

本気出せば2〜3ヶ月で終わる量なのも事実ですから。

「4〜5ヶ月後にはフリーランスエンジニアとして月収10万を稼げてるかも!」

と思うとやる気出てきませんか( ^ω^ )?

 

どうしても1人ではサボってしまいそうだという方、分からないことを質問できるメンターが欲しいという方は、プログラミングスクールに通ってサクッとスキルを習得してくるのもアリです。

おすすめは業界最大手のTECH::CAMPと、オンライン完結で学習できるTechAcademyです。どちらもメンターがついてくれるので、スキル習得で挫折する心配がありません。

大切なのは、とにかく挫折しないこと!

スキル0からたったの数ヶ月で、これだけの収入を得られる職業ってそうそうないと思います。

 

Web制作、コスパが良すぎる!!!

 

ぜひ理想の自分を想像して、ワクワクしながらスキルアップを続けてください。

もちろん、この記事で書いたのは『フリーランスエンジニアとしてのスタートに必要なスキル』ですので、まだまだ習得すべきスキルがあることも覚えといてくださいね笑

 

それでは、最後まで読んでくださってありがとうございました。

1人でも多くのフリーランスエンジニアをめざす方に読んで欲しいので、よかったらシェアをお願いしますm(_ _)m

ではまた!