【お悩み】
「ブログのテーマをSTORKからJINに載せ替えたいけど、これまで使ってたショートコードも使いたいなぁ…」
こんなお悩みを解決します!
こんにちは、ショーヘーです。
先日、人気のWordPressテーマ『STORK』から、これまた人気沸騰中のテーマ『JIN』に載せ替える機会がありました。
その時もともとSTORKで使っていたショートコードをJINでも使えるようにしたので、そのソースコードをノンプログラマーの方向けにご紹介します。
(Twitterでライク下さったみなさん、ありがとうございました!)
STORKからJINに乗り換えたい人の需要あるかな🤔
STORK→JINにするとき、一番ネックになるのがショートコードで出してる吹き出しです。これSTORKの機能なので、JINに変えると表示されなくなるんですよね。
それをそのまま使えるようにするソースコード、50ライク超えたら記事にします。
— ショーヘー@バンコク🇹🇭 (@showheyohtaki) 2018年7月24日
ちなみに今回使えるようにした機能はこちら↓
- 補足説明ボックス
- 注意事項ボックス
- 関連記事の呼び出し
- 吹き出し
- ボックスデザイン
STORKのショートコードの中で最もよく使われる5機能をJINに移植しました。
それでは、早速いってみましょう!
STORKのshortcode.phpをJINのfunctions.phpに移植する
移植用PHPソースコード
↑コピペの際は『view row』をクリックすれば全文が表示されます。
このコードをコピーしたら、JINをインストールしたサイトの管理画面を開き、【外観 > テーマの編集 > functions.php】の最後から2行目の下にペーストしてください。
@set_site_transient( ‘update_themes’, null ); //最後から2行目
←ココです!
?> //最終行
ちなみに元々のコードはSTORKテーマフォルダ内の【library > shortcode.php】にあります。
ボタンやカラム表示も移植したい方はこの shortcode.php からどうぞ!
移植したショートコード用のcssを設定する
移植用CSSソースコード
PHPの移植ができたら、STORKのテーマフォルダ > library > css > shortcode.cssの中身をコピーし、上記のコードを一番下に追加してください。
(ここは全文を載せられないので、上記のshortcode.cssの中身を見てくださいね!
jstork.zipフォルダを解凍すれば、そのすぐ直下にlibraryフォルダがあります。)
その後、WordPress管理画面の【外観 > カスタマイズ> 追加css】に記述すれば準備完了です!
これで見た目もそのままに、STORKのショートコードが使えるようになりました。
このブログも『JIN』を使ってますので、例をSTORK用ソースコードを移植させた事例としてのせておきますね!
—–以下、ショートコード例—–
元ファイルはSTORKテーマフォルダ内の【library > css > shortcode.css】です。
JINでキレイに表示するため、7行目〜13行目と191〜195行目を追加しています。
ちなみに記事にショートコードを追加するときは『AddQuicktag』プラグインが便利です。
記事入力画面でプルダウン選択でショートコードを利用できるようになります。
STORKのAddQuicktag用ソースコードもここから追加しときましょう↓
https://open-cage.com/stork/document/shortcode/#AddQuicktags
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—–ショートコード例おわり—–
こんな感じですd( ̄  ̄)
まとめ
お疲れ様でした!簡単でしたよね?
STORKは、ブログ界に『手軽さとオシャレの両立』を持ち込んでくれたレジェンドテーマです。
そしてJINは必要な機能はすべて満たしつつ、ノンプログラマーでもやりたいことができるように作られてる究極の親切テーマです。
2つとも素晴らしいテーマなので、片方しか使えないのはもったいない!
両方のいいところを上手く使って、快適な執筆ライフを送りましょう。
それでは〜!
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