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タイ・バンコクでの生活費は1ヶ月5万円で十分ってホント?【具体的に実証してみた】

こんにちは!しょーへーです。

僕がタイ・バンコクに住み始めて、もうすぐ1年が経とうとしています。

この1年の間に、バンコクの注目度が一段と上がったなーと感じています。

特にTwitter界隈では、色んなインフルエンサーさんがバンコクについて言及されてますよね。

ただ、これらのツイートを見て、引っかかることなかったですか?

「みんなバンコクでの生活費は月5万って言ってるけど、ホントにそんなに安いの…?」

こう思ったこと、ありませんでした?

有名な方々の言葉とはいえ、タイの首都ですよ?

バンコクでの生活費が『月5万』なんて、「いくら何でもそれは盛った」って、普通は思いますよねw

ただコレ、本当に盛った情報じゃないんですよ。

「いやいや。じゃあギリギリに切り詰めて生活した結果の『月5万』でしょ?」

こう思う方もいますよね。

・・・ふっふっふ。違うんですよ( ̄∀ ̄)

ここでいう『月5万』は、『贅沢ではない。けれど何不自由なく暮らした結果の月5万』です!

 

この記事では、実際にバンコクで生活している僕が、『バンコクでの生活費は月5万でじゅうぶん』ということを具体的に実証したいと思います。

「バンコク…行ってみたいけど高くならない?」「環境は変えたいけど節約はしたい!」というあなたのために書きました。

バンコクは本当に最高の都市ですよ( ^ω^ )決断に迷ってるあなたの最後のひと押しになれれば幸いです。

それでは、行ってみましょう!

 

タイ・バンコクでの滞在費は?

ではまず、一番気になるであろう『滞在費』からご紹介していきます。

いくら月5万で暮らすとはいえ、ボロボロのゲストハウスで30日間の「我慢生活」はイヤですよねw

 

では、下のゲストハウスの写真を見てください。

去年、僕がバンコクにきたばかりの頃に泊まってたゲストハウスです。写真もそのとき実際に撮りました。

このレベルの綺麗なゲストハウスに泊まれるなら、「我慢生活」ではありませんよね。

じゃあこのゲストハウス、1泊いくらだと思います?

 

 

・・・引っ張らずに言いますねw

答えは、ドミトリーで1泊680円、個室(クイーンベット)で1泊1750円です。

このクオリティでドミトリー1泊680円なら、『確実に激安』ですよね!

これがもし東京なら、あと5倍は出さないとカプセルホテルにすら泊まれません。

 

バンコクは、世界各地から旅行者が集まる大都市です。

そのぶんホテル超激戦区でもあるので、宿泊費は世界最安クラスなんですよ。

だから写真のような『綺麗なのに激安』なホテルやゲストハウスが山ほどあるんです( ^ω^ )

 

ちなみにこちらのゲストハウス『Backpack Station』には、以下のようなサービス(設備)が付いてます。

【Backpack stationのサービス(設備)】

  • 全室エアコン完備
  • 枕元に貴重品入れ付き
  • リビングスペースあり(コーヒーも頼める)
  • Wi-Fiも30Mbps以上で安定
  • 朝食にパンとフレークと牛乳が無料
  • 屋上テラスあり(洗濯機と物干しスペースもあり)
  • シャワールームには備え付けのドライヤーあり
  • シャンプー・ボディーソープもあり
  • 個室の場合はデスク付き

これでドミトリー1泊680円です。

しかもこの680円というのは、平日635円のところ、金土日はやや高くなって700円台になることがあるのでこう書いてます。

(ちなみに2018年5月24日(木)〜5月25日(金)にかけての宿泊費を見たところ、1泊635円でした。)

もちろん電気代やWi-Fiなどの利用費も全て宿泊費に含まれています

日本で家を借りてるのがバカらしくなってきますよね…w

 

それでは、Backpack Stationの金額を元に、バンコク1ヶ月間の滞在費を出して、このパートは終わりにしたいと思います。

【1ヶ月の滞在費】
1泊680円 × 30日 = 20,400円

というわけで、バンコク1ヶ月間の滞在費は『20,400円』でした。

 

【2018/5/26 追記】

あと、みなさん『ドミトリー』って聞いてこういうの↓思い浮かべてませんか?

違いますよ!

ご紹介した【Backpack Station】もそうですが、1泊700円以上のゲストハウスのドミトリーはこういう感じです↓

(agodaの【Backpack Station】のページからお借りしてます。)

ドミトリーの写真撮ってこなかったんだよな…。すいませんm(_ _)m

コレみてもらうと分かる通り、『1部屋を何人かでシェアする』のではなく、『1部屋の中にカプセル的な個室が何個もある』が正解です!

どのゲストハウスもそうだとは言いませんが、少なくとも僕が見たこのクラス以上(1泊700円〜)のゲストハウスでは、壁もしっかりしていて、上や隣に人がいても全く気になりませんでした。

長期滞在しても『パーソナルスペース感』があるおかげで全然ストレスを感じませんよd( ̄  ̄)

 

「ドミトリーに泊まって貴重品は大丈夫なの…?」

という方も、ご安心ください。

コレもBackpack Station以上のドミトリーなら、まず間違いなくロッカーや貴重品入れが準備されています。

ちなみにBackpack Stationの場合は、枕元に貴重品入れがあります↓

枕元のフタを開けると、財布やスマホ、ハンドバックを入れておくには十分なスペースの貴重品入れがあります。

受付のときにルームキーと一緒に鍵も渡されるので、その鍵を使って管理すればOKです。

ホテルやゲストハウス側だって、盗難があると評判が落ちてしまうので、どこもこうした設備を導入してるんです。

準備してくれた設備をつかって、ちゃんと自己管理さえすれば、盗難の心配もありませんよ( ^ω^ )

【記事中に登場してるゲストハウス】

Backpack Station

 

タイ・バンコクでの食費は?

それでは次にバンコクでの『食費』について書きますね。

こちらも宿泊費と同じく、特別我慢する必要はありません。

毎日ちゃんとお腹いっぱい、美味しいタイフードが食べられます。

例として、僕がよく行くローカル食堂の料理と金額をご紹介します。

 

↑こちらは、タイ風あぶらそば。

モヤシとにんにくが混ざった麺の上に、大きく切った豚バラ肉が乗っており、その上から程よい塩気と甘みのソースがかかっています。

これが1皿40バーツ(約140円)です。(2018年5月現在)

とっても美味しいです。

 

こちらは…何なんですかね?未だに店にある写真を指差して頼んでるので、名前が分かりません(笑)

ごはんの上に、豚バラ肉・薄切りにした鶏肉・サラミが乗っており、半熟タマゴとキュウリが添えてあります。

その上から、先ほどご紹介した程よく甘しょっぱいソースがたっぷりとかかっています。

これも1皿40バーツですので、日本円で140円弱。

とっても美味しいです。

 

写真がブレた…w こちらはいわゆるチャーハンですね。

『フライドライス』と言えばこれが出てきます。

具材も日本のチャーハンと大差ありません。タイ料理初心者でも安心して頼める一品です!

こちらもやっぱり1皿40バーツですので、日本円で140円弱。

とっても美味しいです。

 

だいたい、これらの料理に1本15バーツ(50円)のペプシコーラを付けますので、1食あたりの食費は200円弱です。

 

また、週に1回程度はタイのしゃぶしゃぶや日本食を食べます。

↑コレ、タイのしゃぶしゃぶ屋で撮った写真なんですけど、2人前ですからねw

この量で1人299バーツ(約1020円)です。この量でw

もう初見の時点で量の多さに引いてたんですが、店のおばちゃんから思わぬ一言…。

 

「食べ終わったらどんどん追加してねー!」

 

ハイ、つまり『食べ放題』でした。

1人前でも十分だったのに、2人でコース頼んでしまったことを心から後悔しました…(笑)

↑結局、肉だけでじゅうぶんお腹いっぱいになったので、魚介には一切手を付けませんでした…w

店のおばちゃんの「なんで?魚介嫌いだった…?」って感じの顔が忘れられない…_:(´ཀ`」 ∠):

魚介が嫌いじゃないんだよ、おばちゃん。

単純に量が多すぎるんだよw

 

 

さて、それでは食費の計算に戻ります。

しゃぶしゃぶが1食300バーツ(約1030円)、日本食もだいたい1食300バーツ以内です。

週に1回はこれらを食べて、普段の生活では上で紹介したような1食55バーツの料理(約200円・コーラ含む)を食べたとしましょう。

1日3食計算で、1週間あたりの食事回数は21回。

【1週間あたりの食費】

200円 × 20回 + 1030円 × 1回 = 4000円 + 1030円 = 5,030円

それが1月当たり4週間ですので

【1ヶ月あたりの食費】

5,030円 × 4週間 = 20,120円

これで食費がでましたね。

バンコク1ヶ月間の食費は『20,120円』です。

滞在費が20,400円でしたので50,000円まで残りは1万円ほどですね。

だいぶ『1ヶ月5万円生活』が現実的に思えてきたんじゃないですか( ̄∀ ̄)?

 

※自分にとって当たり前すぎて忘れてましたが、上記は100%外食した場合の計算です。

『料理くらい自分でやるわ!』って方は、たぶんこの5割〜7割くらいの金額で済むんじゃないでしょうか。

タイはもともと自炊文化がなく、2〜30年前までは家にキッチンが付いてないのが当たり前でした。

そのため安い外食店が多く、別に料理しなくても生活に困りません。

主婦・主夫の方々に優しい国ですね( ^ω^ )

 

タイ・バンコクでの移動費は?

そもそも『1ヶ月の生活費』に移動費ってマストですか?

いつも家に引きこもってパソコンいじってる僕には、この費用が『必要』という感覚があまり無いです(笑)

ここで浮いた1万円を、カフェ代やコワーキングスペース代に使ってる感じですね!

ですが、きっとこれからバンコクに来られる方にとっては必要な情報だと思いますので、載せておきます。

 

まず、バンコクの中心部にはBTSとMRTという電車が走っています。

BTSが高架線上を走る電車、MRTが地下鉄です。

先ほどの写真はBTSに乗るときに撮った写真ですね。

写真を見てもわかると思うんですが、バンコク市内は普通に大都会ですw

バンコク中心部にいたら、東京で生活してるのとほぼ遜色ありません。

電車もちゃんと5~6分おきに来ますよ!

費用は1駅の移動で16バーツ(約54円)、バンコク中心部から郊外まで出ても44バーツ(約150円)です。

中心部の移動は電車だけでじゅうぶんですねー。

 

ちょっと駅から離れた場所に行くときは、タクシーを使います。

バンコクはタクシー料金も激安で、空いてれば30km近く走ってもらっても300バーツ(約1030円)ほどです。

初乗りは35バーツ(約120円)ですので、 5km圏内の移動なら300円以上かかることはありません。

ただ、バンコクでタクシーに乗る際に注意してほしいことが2つあります。それが以下です。

【バンコクでタクシーに乗る際の注意点】

  • 必ず『走ってるタクシー』をとめること
  • 乗車拒否されても怒らないこと

この2点です。

まず『走ってるタクシーをとめる』ですが、観光地や高級ホテル、デパートの前などに泊まっているタクシーは料金をふっかけてくることが多いです。

そりゃ金持ちの観光客が多いスポットなんですから、稼ごうとしますよねw

メーターをONにせずに口頭で金額交渉してきたり、改造メーターを使っていたりする(金額の上昇スピードが異常に早い)タクシーが多いのでご注意ください。

よく「タクシーでボラれた〜」って言ってる人は、このような『乗っちゃいけない場所』から乗ってるパターンが多いです。

解決策としては、『走ってるタクシーをとめること』ですね。

タイで生活してきて1年ほどになりますが、走ってるタクシーを止めてぼったくられたことは一度もないです。

ただし、行き先があまりにも遠かったり、渋滞する時間帯だったり、乗車時が深夜だったりした場合は、相手も料金交渉してくる場合があります。

こういうときは、こっちが無理をお願いするわけですから「まぁこのくらいならいいかな」と思う金額を上乗せしてあげましょう。

 

また、『乗車拒否されても怒らない』は、余計なトラブルを避けるために必要です。

ドライバーの自宅とお願いする行き先が逆方向だったりすると、普通に乗車拒否されます。

ここで怒ってはダメですよ!文化が違うんですから。

彼らにとって「あなたを乗せる」ことより大切なことがあっただけです。

そもそも、こういうときに怒り出して『サービス精神』を強要させようとする日本人が、僕は好きではありません。

最初はサービス提供側が「お客さんのために」と善意でやったことなのに、それをしなかったからといって怒るのはただ客側の傲慢です。

サービス提供側にも「サービス内容を決める権利」「お客さんを選ぶ権利」があるんですから。

特に海外だとこういう人が目立ってしまい、もう見ててホントに恥ずかしいので、「お願いだからいい歳してダサいことしないでください」と心から思います。

・・・ちょっと脱線しましたが、とにかく『文化が違う』ので、乗車拒否くらいで怒らないでくださいね。

そんなことでいちいち怒ってたら毎日トラブルだらけの1ヶ月になりますよw

 

バンコク初心者向けのタクシーの乗り方

これら2点の注意点、特に1点目の注意点に関しては、気をつけていてもなかなか難しいこともあります。

「目の前の通りを走ってるタクシーがいない!」ってことも当然ありますし、そもそも『走ってるタクシーをとめて乗り込む』って、初心者にはややハードルが高いかと思います。

そんなときは、『Grab』という配車アプリを使いましょう。

このアプリをインストールして電話番号認証しておくと、GoogleMapから楽にタクシーを呼ぶことができるんです。

普通に現在地から行き先までを検索し、画面右上の『手を上げてる人のアイコン』をタップします↓

すると、Grabのアイコンが表示され、画面の下の方に『アプリを開く』というボタンが表示されると思います。

ココをさらにタップしてください↓

すると、Grabが起動され、現在地から目的地までいくらかかるかが表示されます。

あとは画面下の『Book(予約)』ボタンを押せば、この金額で目的地まで乗せてってくれる近場のドライバーを探して予約が完了します↓

「スワンナプーム空港からターミナル21まで、26kmを走って358バーツ(約1230円)なんだな」

と一目で分かりましたよね。

コレなら移動する前に支払う金額が分かるので、ぼったくられる心配もありませんし、自分でタクシーを捕まえる必要もありません。

クレジットカードも登録できますので、登録さえしておけば、降りる際に現金払いのお勘定でモタモタする心配もありません。

今いる場所に来てくれるまでにかかる時間は、長くても10分くらいですかね。

そもそも遠くにいるドライバーはこちらの予約に反応しませんのでw

こうした配車アプリとしては『Uber(ウーバー)』がもっとも有名だと思いますが、東南アジアでは、少なくともタイではGrabの方がおすすめです。

Uberより圧倒的に安く、走ってるタクシーの数も多いので。

初めてのバンコク訪問の際には、必ず入れておきたいアプリです。

【配車アプリ『Grab』のインストール】

Google play・・・Grab – Cars, Bikes & Taxi Booking App

Apple Store・・・Grab – Ride Hailing App

 

それでは、だいぶ長くなりましたが、バンコクでの移動費をまとめておきたいと思います。

みなさん、どのくらい出かけるんですか(笑)

少なくとも1ヶ月ほど『生活』しようって方が読んでくださってるはずなので、毎日観光に行ったりはしないですよね?

空港から中心部までの行き帰りでGrabを利用、週末に片道5km圏内の距離で2回タクシーに乗車、週に5回電車で移動と仮定します。

※タクシー移動は5kmギリギリまで走ったもの、電車移動は1駅などではなく郊外まで乗ったものとして計算します。

すると1ヶ月の移動費は、

【1ヶ月あたりの移動費】

1230円 × 2回 + 300円 × 2回 × 4週間 + 150円 × 5回 × 4週間  =

2,460円 + 2,400円 + 3,000円 =  7,860円

ハイ、これで1ヶ月の移動費もでましたね。

バンコク1ヶ月間の移動費は『7,860円』です。

もう結果はお分かりかと思いますが、最後のまとめパートで結果発表しますのでしばしお待ちください。

 

【ノマド向け】タイ・バンコクでのカフェ代 / コワーキングスペース代は?

まとめの前に、ノマド向け情報として『カフェ代 / コワーキングスペース代』もご紹介しておきますね。

まずバンコク…というかタイ国内には、いたるところにカフェがあります。

「なんでこんなにカフェ作って、お互いに潰れないの?」と思うくらいにカフェがありますw

なんなんですかねホント。暑いからですかね?

まぁ日本よりはカフェに入る人は多いでしょうね。

こんな感じのオシャレなカフェが、いたるところにあります。

だいたい、こういうカフェでアイスコーヒー(スタバのグランデくらいのサイズで出てくる)を頼むと、50バーツ(約170円)ほどです。

そして日本と違うのは、どのカフェでも基本的にWi-Fiが無料で使えるということ。

ソ○トバンクに入ってないと、a○に入ってないと使えない日本のWi-Fiとは違います。

どのカフェもお店に引いてるWi-Fiを無料開放していて、IDとパスワードを貼り紙してくれてるんです。

バンコク市内だとWi-Fiが使えないカフェを探す方が難しいくらい(笑)

僕がこの1年を思い返してみても、「1〜2件あったかな…?」と思うレベルです。

それくらい、『どのカフェに入ってもWi-Fiは使える』のでご安心ください。

 

また、コワーキングスペースの利用費も安いです。

日本に比べればどのコワーキングスペースでも安いんですが、ひとつ圧倒的におすすめの場所があるので紹介させてください。

どうです?めっちゃオシャレじゃないですか?

ここは AIS D.C. という図書館で、AISというタイ最大手の通信会社とタイ政府が、共同で運営している図書館です。

タイは『デザインの国』と呼ばれるほどのデザイン先進国であり、バンコクの中心部には、こうした図書館やギャラリーがたくさんあります。

AIS D.C. はコワーキングスペースとしても開放されていて、朝10:30〜夜の9:00まで、たくさんのクリエイターさんがここで作業をしています。

タイ国内外から集められたデザイン関連の書籍が数万冊も蔵書されており、作業にあきたらデザインの書籍を読んでても面白いです。

 

利用費は

1dayパスで150バーツ(約520円)

年間パスで1200バーツ(約4,120円)

です。

年間で8日以上いく予定があれば年パスを買った方がおトクという、ノマドに優しすぎる価格設定…(笑)

AIS D.C. までの詳しい行き方は、マナブさん(@manabubannai )の記事で紹介されています。

https://manablog.org/bangkok-tcdc/

この記事が公開されてから、リアルに日本人利用者が増えましたねw

マナブログで AIS D.C. を知った多くのバンコクWebメディアもココを取り上げたので、あっという間に有名になりました。

マナブログ公開前は、1日中ここにいても「日本人かな…?」と思う方を1人2人みかけるくらいでしたが、今や席に座ればどこからか日本語が聞こえてきます。

 

マナブログパワーすごい(笑)

 

ちなみに、この記事のアイキャッチになってる写真は、この【AIS D.C.】で撮ったものです。

ここから見えるバンコクの街並みが、好きなんですよね〜( ^ω^ )

 

まとめ:タイ・バンコクでの生活費は月5万でじゅうぶん!初心者は念のため『+3万』で考えよう。

それでは!タイトルで答え言っちゃってますが(笑)、『タイ・バンコクでの1ヶ月の生活費』を計算して終わりにしたいと思います。

まず『滞在費』

【バンコク1ヶ月の滞在費】
1泊680円 × 30日 = 20,400円

そして『食費』

【バンコク1ヶ月の食費】
5,020円 × 4週間 = 20,120円

最後に『移動費』

【バンコク1ヶ月の移動費】

1230円 × 2回 + 300円 × 2回 × 4週間 + 150円 × 5回 × 4週間  =

2,460円 + 2,400円 + 3,000円 =  7,860円

これらを足して合計すると…

【バンコク1ヶ月の生活費】

20,400円 + 20,120円 + 7,860円  =  48,380円

バンコクでの1ヶ月の生活費は、48,380円です。

5万に届かなかったぶんは水代にすればちょうどいいでしょう。

500mlの水のペットボトルが10バーツ(約35円)、2lのペットボトルが25バーツ(約85円)ほどです。

水はルームサービスに含まれてるホテルや、ウォーターサーバーを置いてるゲストハウスも多いですけどねw

(ちなみにご紹介したゲストハウス『Backpack Station』には、ウォーターサーバーがありました。)

 

というわけで、実証結果の発表です。

【結果発表】
バンコクでの生活費は、月5万でじゅうぶん!

これでもう疑いの余地はなくなりましたね!

『ギリギリに切り詰めた5万円生活』じゃないことも、じゅうぶんご理解いただけたかと思います。

旅慣れてない初心者の方は、念のため『+3万』で考えておけば安心です。

 

ふっふっふ。バンコクは神都市ですよ( ^ω^ )

もし日本を『せま苦しい』と感じたら、ぜひバンコクで生活してみることをおすすめします。

↑こ〜んな青空のもと、1ヶ月5万円で楽しく暮らせる環境が待ってますので。

それでは、最後まで読んでくださってありがとうございました!!